門倉有希、乳がん闘病 異変確認も当初は市販薬で対処「自己判断が発見を遅らせたと反省」

2019年09月19日 05:30

芸能

門倉有希、乳がん闘病 異変確認も当初は市販薬で対処「自己判断が発見を遅らせたと反省」
門倉有希 Photo By スポニチ
 歌手の門倉有希(45)が18日、乳がん闘病を公表した。関係者によると昨年8月ごろに胸部に異変を確認したものの、単なるできものだと思い、痛みを自覚しながらも、同年末ごろまで市販の塗り薬で対処していたという。今年2月に貧血で倒れ緊急入院。検査でがんが見つかった。
 入院中は主に放射線治療を受け、3月には念願だった故郷・福島県須賀川市でのコンサートも実施。その後は週1回の通院による抗がん剤治療に切り替え、順調に回復しているという。門倉はブログで「自分の体に対する過信や自己判断が発見を遅らせたと反省している」とし、早めの受診を呼びかけた。
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