「いだてん」浜野謙太 伊藤博文役に続き三波春夫役で出演!血縁のない全くの別人2役は“異例”
2019年09月20日 18:00
芸能
放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)で子役の粟野咲莉(9)がヒロイン・奥原なつの幼少期と、なつの妹・千遥(清原果耶)の娘・千夏を演じたり、また「いだてん」で女優の杉咲花(21)が女子スポーツの先駆けとなったシマと、その娘・りくを演じるなど、血縁のあるケースの同一ドラマ内1人2役は多々あるが、血縁のない全くの別人となると珍しい。
浜野は自身のツイッターで「『西郷どん』に続き、伊藤博文役で出演していた大河ドラマ『いだてん』ですが、大根監督采配(?)によりBack Again!三波春夫さん役で出演させていただきます。出演はもう少し先になりますがお楽しみに~」と呼び掛けた。
この日発表された新キャストは最終章「1964年東京オリンピックに関わる人びと」。脚本家・映画監督の三谷幸喜氏(58)は東京五輪の公式記録映画「東京オリンピック」(65年公開)の総監督を務めた市川崑、俳優の松田龍平(36)は国立代々木競技場を設計した建築家・丹下健三、タレントの井上順(72)は東京オリンピック組織委員会会長・津島寿一、落語家の立川談春(53)は内閣総理大臣・池田勇人、俳優の井之脇海(23)は最終聖火ランナー・坂井義則、お笑い芸人のカンニング竹山(48)は国立競技場のすぐそばにある食堂「水明亭」の店主を演じる。