ディーン&松下奈緒が初デュエット 音楽家の恋人同士演じた映画「エンジェルサイン」主題歌
2019年09月23日 05:00
芸能
「エンジェルサイン」は世界108の国と地域から作品が寄せられた「サイレントマンガオーディション」の受賞作を実写化し、ディーンと松下が出演する「プロローグ」「エピローグ」を加えたオムニバス映画。「プロローグ」「エピローグ」はピアニスト(ディーン)とチェロ奏者(松下)が二重奏のために作った楽曲「エンジェルサイン」を巡る物語。漫画家の北条司氏(60)が総監督を務め、全編セリフなしで展開される。
松下は主題歌について「初めて楽曲を聞いた時からメロディーがずっと頭から離れず、気づいたら口ずさんでいました。とても素敵な曲で、さすがディーンさんだなと思いました」と絶賛。ディーンは「たとえ命が尽きても、相手を思う気持ちは変わらず、未来に向かって歩んでほしい。登場人物たちの気持ちに寄り添いながら、この作品を象徴するような主題歌を生み出すべく制作に当たりました」と込めた思いを語った。