北乃きい 女優業が「楽しいと思えたのは去年」 朝ドラ「なつぞら」クランクイン時は…
2019年09月23日 11:39
芸能
デビュー15年目を迎える北乃は「(15年間は)楽しいという概念はなかったです。女優さんの仕事はきついもので、あまり楽しいと思ってやってこなかった」と明かした。
きっかけは栗山民也氏演出のミュージカル「ハル」への出演だったという。「初めてのミュージカルで、その現場が初めてですかね、芝居が楽しいと思えたのは」とキッパリ。「キャストもスタッフさんも(波長が合った)。盛りだくさんだったんです、すごく充実していて、この仕事ってこんなに楽しいんだって思えた」と続けた。
そんなこともあり、「なつぞら」の撮影もすごく楽しかったという北乃。ただ、「なつぞら」はこのミュージカルの稽古に入る前からすでにクランクインしており、その点を同作で共演した藤木直人(47)に指摘されると、「その時はそうじゃなかったんです」とぶっちゃけ、笑わせた。