氷川きよし 20周年でラジオ20時間ジャック「カテゴライズされないアーティストに」作詞にも意欲
2019年09月23日 17:42
芸能
氷川の新曲「大丈夫」にちなんだコーナー企画「氷川きよしの『ピンチをチャンスに変える 大丈夫スペシャル』では、リスナーからピンチを乗り越えた様々なエピソードが寄せられる中、氷川も自身の“乗り越えた”エピソードを披露。「デビュー2年目に、自分の主張ができるように。それが積み重なって最近は『こうしたい』というイメージが、ハッキリできるようになった」と、今の気持ちを語った。
出演の合間に行われた会見では「ラジオは難しい。声だけでどれだけの人を励ますことができるかな」と少し悩んだことも打ち明けた氷川。「でも自然体で言いたいことを言わせてもらった。シャリシャリ出るのも、あれかなと思って」と、謙虚な様子も時折見せながら、長時間出演について「フラットな感じでやれば、いいかな。ガーッとやると疲れちゃうますよね?」と、落ち着いた表情も見せた。
「18歳の頃から書き綴っていた想いを、作詞で表現もしたい」という氷川。今後の展望を聞かれると「変わらないでいたい。見た目も中身も」と断言。さらに「カテゴライズされないアーティストでありたいし、たくさん発信したい。ロックなど、これまでと違ったもので自分を表現したい」と具体的な夢を語り「“人生”を歌いたい。歌で苦しんだり、悩んだりしたことを表現して、人を鼓舞することができれば」と笑顔を見せた。