28日に放送を終了したNHK連続テレビ小説「なつぞら」(全156回)の期間平均視聴率は関東地区で21.0%、関西地区で18.3%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。
関東地区で朝ドラの期間平均視聴率が20%を超えたのは「あさが来た」から8作連続。21%超えも3作連続となった。ヒロインなつを演じた広瀬すず(21)は「力不足ということを目の当たりにした作品で、正直悔しかった瞬間の方が多かったような…」と撮影を振り返りつつ、スタッフやキャストに「出会えて良かったです!最高に楽しかった!」と感謝した。