加藤浩次 織田信成氏モラハラ被害告白の関大側対応に疑問 「周りが声を上げてほしい」とも
2019年10月01日 09:41
芸能
織田氏の告白を受け、番組の取材に対し、大学側は「調査はしたが、嫌がらせ、モラハラに当たるものは確認できなかった」と説明したことも紹介した。
これを受け、加藤は「大学側と織田君側が話し合いの中で進めてきているのに、なんで大学側は辞任の理由を多忙のためと言ったのか。大学側が多忙のためって言ってる意味が僕はわからない」と首をひねった。
大学側の説明を聞かないとわからないとしつつも「うまくいかなかったら、何もなかったようにしようという感じは見受けられる」と厳しい言葉。「織田さんとコーチとの対立があったとする。パワハラ、モラハラがあったのなら、周りの人間は知っている。周りの人間の生活もある。それに、逆らって自分が言った時に自分は排除される怖さもある。みんな口をつぐんでしまう。そうなると、織田君一人が言っていて、周りが黙ってしまうと、織田君がちょっと大げさに言ってるだけだよ!ってなるのはどうかと思う」と疑問を投げかけ、「これは周りが声を上げてほしいと思う。自分の生活も大事だけど、この期間というのは、体制が変わったら、自分の生活も逆にちゃんと守られることになるってことを理解してもらいたい」と訴えた。