坂上忍 関西電力幹部の会見にあきれ顔「コントみたいな答弁」、加藤タキ氏は憤り隠さず批判

2019年10月01日 17:06

芸能

坂上忍 関西電力幹部の会見にあきれ顔「コントみたいな答弁」、加藤タキ氏は憤り隠さず批判
俳優の坂上忍 Photo By スポニチ
 俳優の坂上忍(52)が1日、MCを務めるフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。福井県高浜町の元助役(今年3月に死去)から関西電力の役員らが金品を受け取っていた問題で、関西電力社長が開いた会見についてコメントした。
 関西電力は先月27日、社長が大阪市内で記者会見を開き、高浜原子力発電所が立地する高浜町の元助役から、会長や社長ら20人が2011年から2018年に計3億2千万円相当の金品を受け取っていたと発表した。

 記者会見を見ていらだったと言うコーディネーターの加藤タキ氏(74)は、元助役との関係悪化を恐れて返せなかったと社長が話したことに「あなたたちが発注元じゃないんですか?にもかかわらず、(元助役に)気を遣って『お返しできませんでした』って、おかしくない?」と指摘。続けて「去年(問題が)発覚して、1年間会社で公表されてなかった。これもすごいいらだつの」とコメント。さらに「この事件の後に、(関与した内の)3人が副社長に昇進したって」と、憤りをあらわにした。

 タレントのミッツ・マングローブ(44)は、曖昧な答弁に終始した会見に「こういう方たちの弁明の会見なんて、たいていこんなもん。お粗末には変わりない」とバッサリ。坂上も「ほとんどコントみたいな答弁」と吐き捨てるなど、出演者たちは一様にあきれた様子を見せていた。
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