尾野真千子 江戸の悪女になりきる秘訣は…「やっぱり着けないのが一番」
2019年10月01日 16:11
芸能
尾野は主君を殺し、家の乗っ取りを策する奥方付き侍女役。密通の不義を犯す旗本の放蕩息子を演じる柄本佑(32)とは、濃厚なラブシーンなどもある。
悪女役について、役作りから「またね、悪女なんですよ、私ね」と秘話を紹介。「大変なシーンもあるわけじやないですか。なので、ブラジャーを着けないっていうね、ってことをしました」とノーブラで演技に挑んだことを明かした。
「ちょっとでも(下着が)見えちゃうと…自分の中でもそうですけど、ブラジャーに触っている、ブラジャーが見えたらどうしよう」と、気にならないように尾野なりに考えたという。「そういうインナー的なものが、この(江戸)時代にないものが見えたら嫌だから。着けないで綺麗に見えるってことは、どうしたらよいか。やっぱり着けないのが一番で、頑張りました」と胸を張った。
柄本から「それは頑張りなのか?」と突っ込まれると、「楽しんでました」と笑顔を見せた。
脚本・演出を担当した源孝志氏は、「尾野さんと柄本さんは、第2話以降、ますます悪くなっていきます」と宣言。これにはも同席した若葉竜也(30)と上白石萌音(21)も爆笑した。
放送は全4回で、第1回のみ30分延長して79分。