松田丈志氏 全日本テコンドー協会会長に「今までどこと向き合っていたのか…」
2019年10月02日 12:09
芸能
松田氏は「組織づくりが追いついていっていないというのはあると思う」と指摘。その上で「五輪が近づいてきて世の中の注目も大きくなってきている。そして選手はもちろん頑張りたいと思っている。その中で現体制への不満、こんなんじゃだめじゃないかっていう思いがたぶん選手には募っていると思う」と言い、「僕は金原会長の言葉で1番驚いているのが“選手とのコミニュケーション不足があった”というふうにおっしゃっているんですけど、選手は強くなるために競技をやっています。そこと向き合ってなかったら今までどこと向き合っていたんですかっていうのが僕の意見」と話した。さらに「選手たちを強くするために日本のテコンドーを強くするために一緒に頑張っていこうという大きな目標があるはずなんですけど、そこがそもそも違ってたのかなって感じてしまう」と疑問を口にした。