37歳の藤原竜也&36歳の鈴木亮平が小学6年生役「残すは幼稚園児か赤ちゃんしかない」
2019年10月03日 18:09
芸能
![37歳の藤原竜也&36歳の鈴木亮平が小学6年生役「残すは幼稚園児か赤ちゃんしかない」](/entertainment/news/2019/10/03/jpeg/20191003s00041000292000p_view.jpg)
2年目人の共演は09年の舞台「ANJIN イングリッシュサムライ」以来、10年ぶり。ともに同学年だが、同級生役での共演は初めてとなる。お互いの小学生役について、藤原は「亮平くんはピッタリ。小学生にしか見えない」と称賛。鈴木は「ウソ? でかいよ」と驚き、「中学生まではやったことがあったけど、今度は『小学生か』と思いました。今までもアクの強い役はあったけど、ここまで来たかと。残すは幼稚園児か赤ちゃんしかない」と笑った。
逆に鈴木は、藤原を「優しいガキ大将みたい」と評した。「優しいところがあって、風邪をひいていた時に差し入れ。『これ飲んで! 薬のんで! 水分取って!』って(面倒を見てくれる)」。藤原のモノマネをしながらエピソードを明かすと、藤原は「軽くバカにするんですよ…」と苦笑いしていた。
稽古を積むにつれ、2人は子供が持つパワーにあらためて感心するという。藤原が「子供ってすごいパワーで無邪気で、残酷でものすごい存在。シェイクスピア(の舞台)とあまり変わらない」と話すと、鈴木も「2時間半、ものすごく疲れる」と本音を漏らした。
東京・新国立劇場中劇場で、4~20日まで上演。ほか佐賀・鳥栖、大阪、名古屋、広島、仙台でも上演する。