中村倫也　1人7役に“厄介だなあ～”も手応え十分「ご期待ください」

　人気俳優の中村倫也（32）が映画「水曜日が消えた」（監督吉野耕平）で、1人7役に挑んだ。「ザラッとした、じんわりと温かい手触りを残せる作品になっていると思います。ご期待ください」とコメントを寄せた。 　一人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”が主人公。物語は“火曜日の僕”の視点で描かれる。7役について中村は「“厄介だなあ～”と」と笑顔を見せつつ「だからこそ、あまり類を見ない邦画になる期待感を抱きました」と語った。来年公開。