横山ひろし&春けいこ、夫婦漫才コンビ結成 結婚生活37年「M―1を狙って」
2019年10月16日 13:16
芸能
一方、春けいこ(61)は76年に漫才コンビ「春やすこ・けいこ」を結成。漫才界のピンクレディーとも呼ばれた。81年に「上方漫才大賞・新人賞」を受賞したが、82年に横山と結婚。85年6月に長女が誕生して、コンビは事実上解散した。その後は「妻として、母として、女として、そして春けいこ として…」のテーマで講演を中心に活動してきた。
けいこは「主人が“やってくれたら楽かなあ”と言ったんで。フレッシュです」と決意表明。ボケとツッコミは臨機応変にするタイプの漫才を目指して「M―1を狙って。ウチの中にはまだ、相方(横山たかしさん)がいるような気がするんで、3人で頑張ります」と横山。結婚生活37年のベテランコンビ。新しい気持ちでスタートを切る。
また、ベテランの「酒井くにお・とおる」酒井くにお(71)、酒井とおる(68)、「海原はるか・かなた」の海原はるか(71)、海原かなた(71)らも会見に出席した。酒井くにおは「今年はいい年じゃございません。入院、退院ばっかり」といきなりグチ。今春、肺炎で3週間ほど入院してから、何度も体調を崩した。「家で2日間倒れてたことがあった」とくにお。仕事の打ち合わせのため、弟の酒井とおるが電話をしたが応答がなかったため、とおるが自宅へ。倒れていたくにおを救急車で搬送し、助かったというエピソードを披露。とおるは「松竹芸能(の芸人)を総動員して、松竹座で公演はなかなかできません。漫才できるのは楽しみ」と語った。