ブラマヨ小杉 大阪マラソンへコーチから太鼓判 体重30キロ減、目標5時間45分
2019年10月16日 18:00
芸能
大産大OBで現在立命大の男子陸上競技部で指導する高尾憲司コーチ(44)はマラソン初心者の指導にも長け、昨年小杉がリタイアするまでタレントやアナウンサー32人全員をフィニッシュへ導いた「完走請負人」。記録が33人目で途絶えた責任を最も感じていたのが小杉で、「親身に教えてもらったのに。完走という結果を高尾コーチと味わいたい」とリタイア直後から雪辱を期し、準備を進めてきた。
練習再開直後は「1キロで止まっていた」と回想するが4月には10キロまで距離が伸び、家族旅行で訪れた沖縄・宮古島へもウエアとシューズを持ち込んだ。
6月からは食レポを除いて米や麺、お菓子を断つ糖質カットを始めた。相方の吉田敬(46)からは「肉と魚ばかり食べて楽しいか?」と不審がられたが思わぬ副産物もあった。
出演番組などでの「舌の回りが良くなった」。先日幼少から通ったラーメンチェーン「天下一品」の店舗が閉店すると聞いて駆けつけ、2杯食べてしまったと苦笑いするが、あまりの仕上がりの良さに中継するMBSからは放送時間の午後1時から2時24分まで、5時間24分以内のゴールを要請され「何とか生放送中に帰ってくるぞ」と意気込んでいた。