「紅白」令和初の司会決定 2年連続の櫻井翔&4年ぶり綾瀬はるか
2019年10月18日 05:30
芸能
内村はここ2年の紅白でも同じ大役を担っており「歌手の皆さんを全力で盛り上げたい」と今年も張り切っている。
局側は櫻井について「進行力に期待している」、綾瀬については「紅組を力強く率いていただける」と起用理由を説明。櫻井は「身の引き締まる思い。2020年のファンファーレとなるような番組をお届けできたら」。綾瀬は「楽しく、温かく、元気が湧いてくるような紅白にしたい」と力を込めた。
櫻井が司会を務めた昨年は北島三郎(83)、サザンオールスターズ、松任谷由実(65)らの共演で盛り上がりを見せた。櫻井は安定した進行で、初の紅組司会となった広瀬すず(21)のサポートも行った。
綾瀬は笑顔も涙も見せる親しみやすさと素直さ、天然っぷりも視聴者に好評。13年は第2部にここ15年で最高の44・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
五輪企画にもピッタリ。嵐はNHKの東京五輪・パラのスペシャルナビゲーターを務める。綾瀬は今年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、主人公・金栗四三の妻役で出演。東京五輪のスポンサー企業の4社のCMに出演中と、東京五輪のイメージも強い。またラグビーW杯に絡めた演出を行うことも決定的で、日本テレビのW杯放送のスペシャルサポーターの櫻井の活躍に期待できる。年の暮れを華やかに盛り上げてくれそうだ。