「カントリー・ガールズ」12・26で活動休止、全メンバーがグループ卒業…山木梨沙は芸能界引退へ
2019年10月18日 22:05
芸能
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メンバーの卒業、脱退と新加入を経て、17年夏からは森戸、船木と梁川奈々美さん(今年3月に卒業、引退)はハロプロの他グループと兼任、山木と小関は「学業との両立」のため学校の長期休暇などでの稼働をメインに活動することを決定。その後、今年になってメンバーから「今後の活動について相談したい」と話があり、次の目標に進む意志が固いことから活動休止が決まったという。
今後、山木は兼任する「カレッジ・コスモス」とハロプロも卒業し、芸能活動を引退。小関はハロプロを卒業するが、大学進学を目指しつつ個人で芸能活動は継続するという。船木は来年3月をもって兼任する「アンジュルム」とハロプロを卒業し、芸能活動を休止。ダンスを中心に学び、表現する職業を目指していく。森戸は引き続き「モーニング娘。」メンバーとして活動する。
グループは今後、「メンバーを一新し再始動することを考えています」といい、「これまでカントリー・ガールズを応援していただいたすべての皆様に心から感謝いたします。今後も引き続き応援いただきますよう、お願いいたします」としている。
メンバーは公式サイトでコメントを発表。山木は2年前から「卒業」の言葉が浮かんでいたことを明かし、「残された時間は約2ヶ月と短くはありますが、それまで全力で4人で駆け抜けていきたいと思います」と決意を記した。
スーパーバイザーの里田もコメントを寄せ、「カントリー娘。時代からの楽曲を引き継いで歌ってもらい、その名前を大切に守り、活動してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです」とメンバーに感謝。「まだ若い彼女たちが、自分自身でそれぞれ新たな道を選び、進んでいく決断をした事を、私は素晴らしいと思うし、絶対に応援したいと思います」とエールを送った。