「スカーレット」第3週平均視聴率は19・7%
2019年10月21日 10:00
芸能
第1週の平均は19・8%。2週目を20・2%と初の大台に到達したが、第3週で再び大台を割った。
朝ドラ通算101作目。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。
第3週は「ビバ!大阪新生活」。中学を卒業後、大阪で働くことになった喜美子(戸田)は、下着デザイナーの荒木さだ(羽野晶紀)が営む荒木荘という下宿屋で女中として働くことに。喜美子はそこで、新聞記者の庵堂ちや子(水野美紀)らと出会う。ある日、ちや子が働く新聞社に立ち寄った際、荒れた社内を見かねて手際よく片づけると、その仕事ぶりを見たちや子の上司(辻本茂雄)から、給料5倍で引き抜きの打診が…という展開だった。