佐藤勝利 セクゾ11カ月ぶりシングルに感慨「いろいろあった…」
2019年10月22日 19:34
芸能
2011年に5人組で結成された後、派生ユニットが誕生するなど変則的に活動し、再び5人体制に。昨年11月からは松島聡(21)が突発性パニック障害のため活動を休んでいる。
楽曲リリースの再開に感極まったように見えた佐藤へ歓声が飛ぶと、「いや、泣かないですけど」と涙を否定。「そういう話の時、オレが泣くみたいな(ことになっていますが)」と続け、「強くなりました!」と胸を張った。
タイアップについて、「Sexy Zoneである僕が出てますし、他のメンバーは出ていないですけど。Sexy Zoneは5人のものなので、主題歌をやってもらったのは本当にうれしいですね」と笑顔。「いろいろあったんですけどね。応援してくれている人がいるから、ここまでやって来れた。『ブラック校則』で『麒麟の子』も含めて勢いはつけていきたいなと思います」と力を込めた。
映画について、「(Sexy Zoneの他の)メンバーもみんな見てくれています」と報告。中島健人(25)はスマホに「最後のエンドロールの写真を送って来た」といい、佐藤は「『どうだった?』と聞いたら、グーサインの絵文字だけで書いてきて。あのケンティ(中島)がですよ。いつも言葉巧みにオレを翻弄する」とあかした。
そして「あのケンティでも言葉にならない。凄い響いてくれたんだと思うので凄くうれしかった。みんな見てくれたみたいで連絡が来ました」と笑顔で仲間の様子も伝えた。
この日はKing&Princeの高橋海人(20)、モトーラ世理奈(21)、SixTONESの田中樹(24)、箭内夢菜(19)、堀田真由(21)も登壇。
「ブラック校則」は今月14日から日本テレビでスタートしたドラマ(月曜深夜0・59)の劇場版。「ブラックな校則」に縛られて不登校気味の女子生徒を救うため、学校側と戦う高校生を描く。主人公・創楽(そら)を演じる佐藤は、映画の単独主演は初めて。親友・中弥(ちゅうや)役の高橋は映画自体が初出演となる。