アインシュタイン稲田 ブサイク1位に自虐で闘志「神様の失敗作。1位とっても当たり前」
2019年10月23日 12:52
芸能
いまやテレビ朝日「アメトーーク!」で「稲ちゃんカッコイイ芸人」が放送されるなど、大人気。ブサイクと言われることについて聞かれた稲田は「嫌というか、麻痺(まひ)しているのかわからないですけど、むしろ言われていたいし、言われていないのはいけない。一番傷つくというか、おや?と思うのは、少し気遣いを感じるのは恥ずかしい」と余裕。「(街中でも)ケラケラ笑われます、中学生があごのタッチして帰っていく。折り返し地点みたいにされている。しゃーない」と開き直った。
それでも「自分で言うのも何なので、神様の失敗作だなと思う。正直、1位取っても当たり前かなって」とキッパリ。今回はブサイク芸人初代殿堂入りの130Rのほんこん(56)も参戦。ほんこんが「(稲田と)俺は戦ってちょっとうれしかった。ビュンビュン、160キロ投げるピッチャーやぞ。俺らの時代とちゃう。俺は君に100万円とってほしい」と背中を押されると、稲田は「ほんこんさんは改めてレジェンドだなと思う。ブサイク芸人のあるあるとして、自分が自分の顔が見えないからブサイクはたまに忘れちゃう。お互いそうなってる。ほんこんさんはやっぱり強いし、でも、勝ちたい。複雑な、変な闘志に燃えています」と力を込めた。