松本人志 放送終了の「クレイジージャーニー」をネタに「ジャーニーの話はちょっと」
2019年10月27日 14:27
芸能
その瞬間、松本は「あ、ごめんなさい、ジャーニーの話はちょっと」と、人さし指を口に当てて制止。バンド名が、自身がMCを務めたTBS番組のタイトルの一部とかぶったため、スタジオ中は爆笑となった。
佐々木恭子アナウンサー(46)が「ありましたね、なんかね…ありましたね」と他局の番組終了騒動をフォローすると、急に米ロックバンドについて話しづらくなった東野は「言われへんな」と下を向いた。さらに松本は「デリケートなんで」とたたみかけたが、東野はバンドのジャーニーについてのトークを“正面突破”。
バンドの秘話について聞き入った松本は「すごいクレイジーな話やね」と今度はTBS番組名のもう一つのワードで笑いを誘った。NGワード(?)の連発に、佐々木アナは「たたみかけましたね」と実況。東野も「本人がええなら、僕はええと思いますよ」と突き放した。
21日に放送終了が発表された「クレイジージャーニー」では、爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探して捕獲する旅に同行し、放送した6種類の生物のうち4種類は番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、ロケ前に準備して撮影していた。過去10回の放送でも11種類は事前に準備していた生物だった。
一方、この日の「ワイドナショー」は、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)が7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘されていた問題について触れなかった。松本は番組終了後、自身のツイッターで「今回のワイドナショーは数日前の収録です。ですのでタイムリーな話題にあまり触れられてなかったですね~かしこ。」と説明した。