青学大陸上部の原晋監督(52)が28日、TBS「あさチャン」(月~金曜前5・25)に出演。20年東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催案について言及した。
原氏は「アスリートのトップ選手、あるいは指導者、陸連幹部が当事者意識を持って自分たちはどこでしたいんだっていうことを訴えるべきだと思う」と指摘。「それが東京五輪後のレガシーだと思う。自分の意見をしっかり言えるような文化をつくっていくことが大切」とし、「発信することって、いろいろな手法があるんで、決まったことにただ従うというだけでなく自分たちはこうしたいんだっていう思いを伝えてほしい」と訴えた。