ラグビーW杯中継で高視聴率続々 日テレ社長「大きな花が開いた」
2019年10月28日 14:11
芸能
「ラグビーの認知率を上げるため、いろんな試作をした。局の垣根も越え、NHKやTBSさんともコラボするなど、かなり準備した」と振り返った。
小杉社長も前月の記者会見には日本代表のジャージー姿で出席し、中継をアピールした。
日本代表への盛り上がりには「ラグビーの持つ規律、自己犠牲が日本人好みだったのではないかと。愚直なまでのワンチーム、組織への献身、ここぞという時の個人のパフォーマンスが見る人の心を打ったと個人的には思います」と分析した。
日テレが放送した平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は、9月20日の日本―ロシア戦が18・3%、今月5日の日本―サモアは32・8%、13日の日本―スコットランド39・2%を記録。日本戦以外でも19日の準々決勝ニュージーランド―アイルランドは16・5%、27日の準決勝ウェールズ―南アフリカは19・5%だった。
イングランドと南アフリカの決勝は午後5時30分から横浜国際総合競技場で行われる。