カンニング竹山、「ナイトスクープ」新局長は自分!?「ドキドキしてた」
2019年10月28日 19:56
芸能
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竹山は自らが担当したVTR直後を振り返り、「『…ということになりました。僕が代表じゃないですけど、局長、お疲れさまでした』っていった時に、涙出てきちゃって…」と、その時の心境を吐露。西田局長が発した心からの「ありがとう」に、スタジオは感動に包まれた。
スタッフ全員が涙で西田局長の退任を惜しむ中、発表された新局長は「ダウンタウン」松本人志(56)。竹山は「探偵もスタッフも全部知らないから。(番組の)トップしか知らないから」と明かし、その時の状況は涙と驚きで「グッチャグチャ」だったという。
西田は収録後、他の探偵たちと打ち上げに行ったという。そこでは「西田局長がおやめになることは寂しくて残念でたまらないけども、正直、松本局長になる『探偵ナイトスクープ』はちょっと楽しみでもある」との意見も。松本局長のもとで展開する新たな番組の形に、皆が期待を寄せていた。
メーンパーソナリティの赤江珠緒(44)は、初代の上岡龍太郎氏(77)から続く局長の系譜を懐かしみながら「上岡さんから西田さんの時も『あ、なるほど』って感じだったし、また、西田さんから松本さんもタスキが納得の人選になっているのが…」とコメントすると、竹山も「確かに松本さんだわねって思うよね。あといないわね」と同調していた。
ただ、赤江は“松本新局長”が予想外の人選だったことを告白。実は竹山が有力候補なのでは?とも思っていたそうだ。実は竹山もネットで「『笑点』で言うと(春風亭)昇太師匠がプレーヤーから司会になった。そのパターンで竹山じゃないか?」という意見を目にしたため、少々意識するように。また、竹山を中心に番組を回した例もあったため、ますますその気になっていた。
竹山は「俺んとこ(今は)来てないけど、『ナイトスクープ』は絶対俺たちに教えてくんないじゃん、いつも。(新局長発表されるまで)ドキドキしてた」と本音をぶちまけると、スタジオは笑いに包まれた。
結果は知っての通り、新局長は松本に決定。竹山は気を取り直しつつ、最後は「松本局長のもと、我々頑張りますので、また『ナイトスクープ』ごひいきにお願いします」とリスナーに抱負を述べていた。