福山雅治、ライブ中の“水まきパフォ”にマル秘事項!? 水の手渡し係の条件は…
2019年10月29日 00:40
芸能
そこには福山の食事の材料やお風呂の温度など、様々な情報が事細かに記されていた。しかし情報は古くなっており、現時点での福山の意向が反映されているとは言えず、収録中に福山自身が次々と修正を加えていった。
中でも周囲を驚かせたのが、準備体操のため“トスバッティングやキャッチボールができるスペースを用意しておくこと”(現在はナシ)。また“「オーディエンス水」に細かな取り決めがあること”だった。「オーディエンス水」とは、ライブで観客に向けてまく水のこと。「お湯:水=6:4」などと、季節によって割合を変えるほど細かい設定がなされていた。
“水まきパフォーマンス”を始めた理由について、福山は「デビュー当時、酸欠で女の子が倒れたり…暑すぎてとか、そういうのが多かったんです。それでステージ上から散水してたんです」と説明。ただ、注意事項として「舞台上で本人に水を手渡しするマネージャーは担当して3年以上」という謎の文言が。すかさずMCの「くりぃむしちゅー」上田晋也(49)は「知らねぇよ!」とツッコんでいた。
これについて福山は「新人くんだと出来ないんです」とキッパリ。さらに「僕がずっと歌ってる中で、オーディエンスを見ながら、(コップを)キャッチして投げて、キャッチして投げてなんで…。僕が見ないで取れるまで3年かかるらしいんです」と、独自のコンビネーションが築き上げられるまで“期間”が必要であることを力説していた。