伊藤英明“僧医”役!?20年1月期TBSドラマで異色キャラ 原作漫画通り丸刈りで撮影へ
2019年10月31日 05:30
芸能
生と死に向き合う僧侶と医師の仕事の両面から「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問うヒューマンドラマ。原作はビッグコミック増刊号で連載中のこやす珠世さんの同名漫画。こやすさんの希望もあり、伊藤は原作通りに髪形を丸刈りにして撮影に臨む。
演じる主人公の松本照円は救命救急センターの救急医で、病院付きの僧侶だ。病室で念仏を唱えて「縁起でもない」と煙たがられ、僧衣のまま医療を施して「死期が近いのか」と患者を勘違いさせる。真面目ゆえにコミカルな男、美人に気をとられるなどの煩悩たっぷりの一面もある。
伊藤は「患者の体を医師の立場で、そして患者の心を僧侶の立場で救いたいという願いを持ち、またその中で自らの生き方をも模索する。そんな“生きる”ということに一生懸命な人間を見てもらえればと思っています」と意気込む。中谷美紀(43)、ムロツヨシ(43)、松本穂香(22)が共演する。