細野晴臣 初ドキュメンタリー映画の舞台あいさつにサプライズ登壇、拍手に照れまくり
2019年11月02日 12:55
芸能
同映画は細野にとって初のドキュメンタリー。洋楽ポップスに親しんだ幼少期から、「はっぴいえんど」「YMO」時代など半世紀の音楽人生をインタビューや貴重映像などでたどる内容だ。
作品については「お恥ずかしいんですけど、スタッフのみんなが探してきてくれて、もの(秘蔵の映像)がこんなにあるんだとビックリしました」と感想を述べた。
ナレーションを担当した星野源(38)とは古くから交流。「随分、歳が違いますけど、息子みたいなもんですかね。あんな立派な青年になってビックリしています」と話した。
佐渡監督は「細野さんが50周年ということで、われわれが勝手に盛り上がって、やっと完成して昨日公開となりました」とあいさつ。「幼い頃から聞いていて、こんなに光栄なことはないです。かわいらしい人柄で、話も面白くて魅力に取りつかれていく感じ」と撮影などを振り返った。