堀ちえみ「心の中で思いっきり、ガッツポーズ」、舌がん術後の経過観察で主治医から朗報
2019年11月05日 21:02
芸能
「神経はもちろん繋いでいないので感覚がないのが医学的には普通です。でももしかしたらもともとの舌や、周りの神経が研ぎ澄まされて、感覚が出てきた可能性も否定出来ません。感覚が鋭いということはその分動きもよくなるということなのでまだまだ運動機能に期待が持てます」と前向きな言葉を受けそう。この朗報に「ということは…発語がまだまだ今以上に出来る様になるということですか?」と堀が続けると、「はいそういうことです」と返答された。
リハビリに励み、歌手復帰に意欲を見せている堀は、「特に今日はとても嬉しいことが判り、心の中で思いっきり、ガッツポーズをしました」と喜びの声。「不可能な事なんて、何ひとつない」と力強い言葉で記事を締めくくった。
堀は先月20日に開いた著書「Stage For~舌がん『ステージ4』から希望のステージへ」の発売イベントで、まだ発声が十分にできないため会見は行わず、事前に報道陣に募った質問に書面で回答する形で対応。舌を使う「なにぬねの」「らりるれろ」、舌を上顎につけて風をつくる「さしすせそ」「ざじずぜぞ」「つ」の発音が難しいと説明していた。