「笑わない男」稲垣啓太、流行語大賞ノミネートに「何かの間違いではないかと」

2019年11月07日 09:30

芸能

「笑わない男」稲垣啓太、流行語大賞ノミネートに「何かの間違いではないかと」
「笑わない男」 稲垣啓太 Photo By スポニチ
 年末恒例の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が6日、発表された。日本代表が躍進したラグビーW杯関連では5つがノミネートされ、列島の盛り上がりが反映された。「笑わない男」稲垣啓太(29=パナソニック)はスポニチ本紙の取材に「うれしいような、照れくさいような」と率直な思いを語った。令和最初の流行語大賞は12月2日に発表される。
 【稲垣に聞く】
 ――ラグビー関連が5つもノミネートされた。
 「5個も入り、世間にラグビーが認知されたなと思った。それはやはりW杯でベスト8という結果を残したからだし、これからのラグビーのためにも、いい方向になると思う。特に(認知度アップで)子供たちがラグビーをやるようになれば、僕たちも報われる」

 ――個人としても「笑わない男」がノミネート。
 「何かの間違いではないかと思った。個人として認知されたのはうれしいような、照れくさいような、ありがたいような」

 ――どれが大賞に選ばれてほしいか。
 「やはり“ONE TEAM”じゃないですか。この言葉は代表に関わった人のチームカルチャー、文化。ブームをブームで終わらせないよう、文化になるよう、選ばれてほしい。今回はいろんな人たちが応援してくれたことも知っている。応援してくれた人たちも含めて“ONE TEAM”になったと思います」

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