山下智久 “日本人初”“世界初”のキャラクター起用に「恐縮です」も「とても光栄」
2019年11月07日 14:57
芸能
今回の出演に関して、山下は「本当にとても光栄なことですし、僕自身も大ファンだったので、とてもいいサプライズだった。本当にうれしいです」と笑顔。全世界配信となるショートフィルムには「本当に藤原さんも監督も世界レベルのセンスと感覚の持ち主だと思っている。昔から藤原さんのファンでしたし、そういう方々とお仕事させていただけてすごく刺激になりました」。コンセプトムービーに一人のアーティストが出演するのも世界初のこととなるが「恐縮です」と照れ笑いを浮かべつつ、「撮影の際もすごく大きなプレッシャーもありましたし、後悔しないように楽しませていただきました。緊張の連続でした」と撮影を振り返った。
ショートフィルムは“心のジャーニー”をテーマにしており、セリフはなく、多くの山下のマネキンも登場する。「せりふがない難しさもありましたし、表情で表現しないといけないので、一人二役みたいなところもあったので、微妙なニュアンスを表現するのは大変でしたね。途中で出てくる人形は全部一体一体僕が撮りました。全部違う表情だったり、瞬間を切り取って、苦労して撮りました」と仕上がりにも自信。撮影は真夏での撮影だったというが、「真夏だったんですけど、ラッキーなことに撮影場所は地下の洞窟だった。本当にモンクレールのジャケットに救われましたというかむちゃくちゃ寒かったので。スタッフ一同、ジャケットに救われました。(森での撮影は)暗い中で1日中撮影していたので、ケータリングのカレーが凄くおいしかったなという思い出があります」と笑顔で振り返った。
最後は「皆さんとこの瞬間をご一緒できることをとてもうれしく思っています。藤原ヒロシさんのコレクションや出演しているショートフィルムを見て、コレクションに興味を持ち、これから向かう寒い季節、モンクレールで温まってもらえたら」と流ちょうな英語でしっかりとアピールした。