真矢ミキ 亡き母、夫との“3人同居珍生活”明かす「私の知らない母がいっぱい出てきて」
2019年11月07日 15:16
芸能
同居にあたって、小さくてもそれぞれ自分の部屋を持とうということになり、母、夫、真矢の並びの個室を用意したところ、母が家で外出着よりもいい洋服やいいパジャマを着るようになったという。「そんな人だっけ?」と思いつつも、夫を意識した「母の可愛らしい女性の部分が出てました」と、笑顔で語った。
真矢は1981年に宝塚歌劇団に入団し、15年かけてトップスターに上り詰めたが、その日に母から「早く辞めなさいよ、あなた。次の人が待ってるんだから」と言われたという。「優秀な方は8年くらいでトップに立って辞められる」という母の考えだった。また、トップスターになっても“ゴミ捨て”を頼まれるなど、母は「厳しいというか、常識的な人でした。『普通が一番』っていつも言われてました」と明かしていた。