NHK、次期朝ドラの脚本家交代で詳細回答せず
2019年11月07日 17:12
芸能
脚本は、当初の林宏司氏から清水友佳子氏と嶋田うれ葉氏に代わり、番組スタッフも執筆に加わる。テレビ局関係者は「脚本の内容について演出家が満足できず、直しを求めるなど、もめていた」と指摘。別の関係者によると、9月中旬のクランクイン前には既に交代していたという。
NHK側は、確執などについては「これについても制作過程の詳細は回答を控えさせて頂きたい」とし、オープニング画面でのクレジットに林氏の名前を入れるかどうかについては「今、権利のやりとり取りをしているので今の段階では回答を控えさせて頂きたい」とだけ回答。損害賠償の請求などについても「現状は検討しておりません」とした。