吉沢亮、来年1月「半沢直樹」スピンオフ作品に主演「“倍返し”ですよ」
2019年11月08日 04:00
芸能
今作はオリジナルストーリー。半沢が出向先の子会社「東京セントラル証券」へ赴任後に起きた事件を描く。原作者の池井戸潤氏は企画協力の形で参加している。
舞台は新興のIT企業。同社は「東京セントラル証券」がリニューアルする金融セキュリティーシステムのコンペに参加。このプロジェクトのリーダーを任されるのが吉沢演じる敏腕プログラマー。陰謀や裏工作と戦いながら、コンペの勝利を目指す。半沢との関係性も注目ポイントだ。
吉沢も13年の半沢に視聴者として魅了された一人。「敵役を完全に地獄に叩き落とすさまを見てドキドキワクワクするという展開。今作もそのエッセンスが凝縮されていることと思います」と撮影を楽しみにしている。
来年は主演するNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2021年放送)の撮影が夏にスタート。吉沢にとっても大事な1年となる。「“半沢が主人公じゃないのかよ(笑い)”と思っているそこのあなた。完全に“倍返し”ですよ」とユニークにPRした。