木村佳乃が悩み…娘から「なんでママはいつも悪役」、報道陣に逆質問「どうしたら」
2019年11月08日 13:40
芸能
人気キャラクターのジバニャンから「とっても上手だったニャンよ~。さすが、スーッと立って美しくて、強い感じが良かったニャンね。堂々としていて立派だったニャン」と持ち上げられると笑顔。「この映画を子どもたちが楽しみにしてくれている姿を想像して凄く楽しんでやりました」と収録を振り返った。
今作は、学生が変身してヒーロー妖怪になるシリーズの初の試みが話題の一つ。変身できたら何になりたいか?と問われた木村は「小さい頃からの夢があって…空を飛んでみたい、変身したい。とにかく移動も楽じゃないですか」と回答。「よく空を飛んでいる夢を見て、だいたい落ちそうになって地上スレスレでもがいている夢を見るんですけど」と続けた。
私生活では2児の母。10年10月に結婚した少年隊の東山紀之との間に8歳と6歳の2女がいる。「子どもたちと映画を見にいくのが休日の楽しみ。よく一緒に行くんですね」と明かした。
ただ、長女からは「なんでママはいつも悪役ばっかりなんだ」と言われてしまうという。「今回もメドューサなので何て言おうか…お家に、この台本を置いておいたら目ざとく見つけて『妖怪ウォッチやるの?』って喜んでくれて。(だから悪役だとは)まだ言えてなくて。どうしよう。どうしたら良いと思います?」と取材陣に逆質問する一幕も。
すかさず渡部が、「『演技力がないと出来ないんだよ、悪役は』って、お子さんに言えば良いんじゃないですか。『難しいんだよ』って」とフォローした。
木村は、「次は、ぜひ妖怪学園のヒロインみたいな声(優)を。ちょっと年を取ってますけど」とリクエスト。娘の一言に「本当に言われてグサッときてましたね」と本音も漏らした。
米大統領を演じた映画「記憶にございません!」を一緒に見に行った際は、上映中の銀幕に登場した瞬間、「あっ、ママだ」と声を張り上げられ、周りの視線が気になったエピソードも紹介。
「とはいっても私が出たもの(作品)を一緒に映画館で見ると、凄く喜んでくれるので、凄いありがたいお仕事だなと思っています」とママさん女優として胸を張った。