松本人志 ナイトスクープ新局長初収録でいきなり噛んでやり直し「新鮮さしかない」
2019年11月08日 21:00
芸能
![松本人志 ナイトスクープ新局長初収録でいきなり噛んでやり直し「新鮮さしかない」](/entertainment/news/2019/11/08/jpeg/20191108s00041000329000p_view.jpg)
「もう1回、やらせて。カンペが遠いねん」とディレクターに文句を言い「乱視なのよね」とポツリ。探偵のたむらけんじ(46)が客席の観覧者に「誰にも言わんといてな」と言って松本をイジり、爆笑の渦。カンペが目の前にやってきて再チャレンジ。松本は2回目に「私が局長の松本人志です」とキッチリとセリフを決めた。
最高顧問のキダタロー氏(88)から「局長就任おめでとうございます」とお祝いされると「新鮮さしかない」。「私も初めてですし、秘書も初めて」とこの日から4代目秘書として登場した同局・増田紗織アナウンサー(22)を紹介。「しばらくは(2人の)このグズグズ感を楽しんでください」とまた、笑わせた。さらに“秘書イジリ”は続いた。「あまり探偵ナイトスクープ愛がないと…。あまり見てなかったって。出身は?東京?大丈夫ですか?」と増田アナにツッコミを入れた。
間寛平(70)ら探偵7人を紹介した場面では、麒麟の田村裕(40)の名前を「ひろし」でなく「ゆうじ」と間違えて読むおとぼけも。先月25日、新局長就任発表の際に「番組のファンとして、いつもテレビで見てるような感じで最初はやらせていただきたい」と話していた松本だったが、視聴者からの依頼には一々ツッコミを入れるなど何度も客席、共演者の笑いを誘い、初収録から“松本カラー”を存分に発揮した。