上沼恵美子 芸能界復帰きっかけはダウンタウン 松本人志あ然「嫌われてると…」
2019年11月09日 12:00
芸能
上沼は「22歳で結婚して、家にずっといたんです。サンテレビから電話があって、『元旦に放送される漫才の司会をやってくれないか』と。1回だけ全国ネットの枠があって…。『笑福亭仁鶴さんと2人で司会をしてくれないか』と。4時間ぐらいの長い番組で。神戸のホールで」と当時を回顧。上沼はこのオファーを「専業主婦してますから」と断ったというものの、出演する漫才師たちの名前を聞かされ、出演を決めたという。それが当時まだ若手だったダウンタウンだった。
「『ダウンタウンっていうのも出るんです』って(言われて)、『行くー!』って言ったんです。これホンマ」と上沼。番組スタッフには「なんで?」と驚かれたというが、「『大ファンなんで』って。それで、3年続けて行きました。初めて言いました」と振り返った。
意外な事実に、松本も「初めて聞きましたけど…」とあ然。「僕は(上沼が)ダウンタウンのことは大っ嫌いだと思ってたんですよ。だから、オファーが来た時も意外だった。僕、嫌われてると思ってた」とただただ驚くばかり。上沼は「嫌う要素ある?」と“否定”し、「もう30年ぐらい前です。(ダウンタウンが)一番最初に出てきて、普通、若手ってセンターマイクまで走るのに、全然走らなかった。もうイヤイヤ」とチクリ。これには、松本も「あの頃、何やったんでしょ。自分でもわからない。優勝しても喜びもしないですし」と苦笑すると、上沼は「あれが好きだったんですよ。すっごいファンです。なんか全部好きです」と絶賛した。