やくみつる氏、チョコプラ“流行語大賞落選”に持論「彼らはギャグに依存してない」
2019年11月09日 20:48
芸能
お笑い関係では「闇営業」が抜群に強かったらしく、「松本、動きます」はその中に組み込まれてしまったという。お笑いは全体的に「これまで続いたギャグに比べると弱い」という判断となり、「あえて入れないという選択をしてもいいんじゃないか」という結論に至ったと説明した。
お笑いコンビ「チョコレートプラネット」は「TT兄弟」「そろりそろり」などの強力なギャグを持っていたが、結局ノミネートの時点で落選という結果に。長田庄平(39)は「確実にイケると思ったんですけどね。ガックリしてね」と落胆のコメントを残した。チョコプラはかなりの自信があったようだが、やく氏は「(チョコプラのギャグは)まったく(候補として)挙がらなかった」と意外な事実を明かした。
これについて、やく氏は「彼らはギャグに依存してる訳ではないじゃないですか。毎回しっかりネタを作り込んできてるんで。第7世代と言われる人たちもそうだし。だから(流行語として)くくりにくい」と、候補に入らなかった理由を説明。ネタの完成度をトータル的に考えた上で「(チョコプラや第7世代は)むしろ入んない方が…」と、落選の意味を前向きに捉えるべきと主張した。
経緯を聞いた「ナイツ」土屋伸之(41)は「チョコプラとかは、それでも流行語大賞に選ばれても売れ続けてみたいと…ジンクスをくつがえしてみたい、変えたいってのがあったかもしれない」と、チョコプラの気持ちを代弁していた。