紅白 出場歌手はこれまでで最少41組 米津、スピッツ出演は?NHK「あらゆる可能性を否定しない」
2019年11月14日 17:32
芸能
紅組21組、白組20組となった。数の違いについて、番組の加藤CPは「最終的に、放送上はいつも紅白歌合戦というか、対戦形式の辻褄が合うようにする。これまでも紅組、白組にもこれまで数が合わないこともあった。これから演出をご相談していくので、いい手法を編み出していきたい」と説明した。
出場歌手も少ないこともあり、今後の追加アーティストの発表も期待される。加藤CPは「41組が現時点で発表できるすべて」としつつも「今後、視聴者のご期待、大きな盛り上がりがあれば、別のアーティストの方にも出演交渉をさせていただく可能性はあると思う」と話した。
昨年は米津玄師(28)のパフォーマンスも大きな注目を集めた。今年の出演者にも名前はないが、初出場を決めた菅田将暉(26)、「Foorin」への楽曲提供でも大ヒットを記録している。米津について、加藤CPは「リストに載っていない、具体的なアーティストの方への交渉は発言は控えさせていただきたい」としつつ、「去年、あれだけインパクトのあるシーンを残していただいたので、皆さんに期待がより高まれば、出演交渉させていただくこともあるかもしれない。現時点では個別のアーティストに控えさせてください」と含みを持たせた。
朝ドラ「なつぞら」の主題歌「優しいあの子」を担当したスピッツについても「リストが現時点での出場歌手です。これから1か月半あるので、あらゆる可能性を否定しないで、交渉に当たっていく可能性はある」とした。