役所広司、初のワイヤアクションで体中アザだらけ「楽だと思われがちだけど非常に疲れる」
2019年11月16日 14:45
芸能
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とはいえ、4カ月をかけて世界中のさまざまな場所で撮影を行い、香港、中国、台湾、カナダ、ニュージーランドなど国際色豊かなスタッフ陣との映画作りに触れた役所は、「日本映画の撮影は、長くても2、3カ月。ひとつの作品を時間をかけて作るのは大変ではあるけれど、自分が演じる役とじっくり腰を据えてつきあえたのは、ぜいたくな経験でした」と語り、作品の出来映えに手応えを感じている様子だった。
このイベントには、日本語吹き替え版を担当した声優の沢城みゆき(34)、宮野真守(36)も登場した。
同作品は15日から公開中。「フェイス/オフ」「M:I-2」「レッドクリフ」シリーズなど世界的大ヒット作を手掛けてきたテレンス・チャン氏がプロデューサーを務めている。