沢尻エリカ容疑者 自宅からMDMA粉末押収…取り調べに素直に応じる「私のものに間違いない」
2019年11月16日 20:21
芸能
警視庁に「違法な薬物に関与している」などと情報提供があり同課が捜査していた。同日朝に家宅捜索し、自室の棚に置いてあったアクセサリーケースの中から、ポリ袋に入ったカプセル2錠を発見、押収した。
風邪薬などで使われるカプセルと同様のもので白色だった。同課はうち1錠を鑑定しMDMAと判明。残る1錠と尿の鑑定を進め、自宅から押収した携帯電話を解析して入手経路を捜査する。
捜索時は同居の母親も自宅にいた。沢尻容疑者は静かな様子で立ち会い、取り調べにも素直に応じているという。
沢尻容疑者を乗せた車は16日午後7時ごろに警視庁本部を出発し、約15分で留置先の東京湾岸署に入った。大勢の報道陣からフラッシュを浴びたが、車内はカーテンが引かれたままだった。
MDMAは錠剤やカプセルが多く密売価格は1錠数千円とされる。強い依存性があり精神錯乱や睡眠障害などを招く。