稲垣吾郎 Eテレの正月特番でMC、古今東西のナショナリズム論読み解く 退所後初のNHK地上波出演
2019年11月20日 15:00
芸能
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司会は稲垣が務め、司会は稲垣が務め、講師に大澤真幸氏、中島岳志氏、島田雅彦氏、ヤマザキマリ氏を迎え、ベネディクト・アンダーソン著「想像の共同体」、マッコロ・マキャベリ著「君主論」、橋川文三著「昭和維新試論」、安部公房著「方舟さくら丸」と取り上げる。
稲垣が2017年にジャニーズ事務所を退所後、同局でMCを担当するのは初めて。同局の地上波の番組に出演するのも初となる。
担当幹部は「稲垣さんは大変読書家。『100分deナショナリズム』という番組は、普段は伊集院光さんが担当している番組ですが、いろんな本を読んでいらっしゃるという、稲垣さんの普段とは違う側面を出していただきたいと起用させていただきました」と起用理由を説明した。