遠野なぎこ 沢尻容疑者を罵倒「役を汚したね」 演技も酷評「この人がうまいと思ったことは一度もない」
2019年11月20日 22:17
芸能
モデルのメドウズ舞良(18)が「沢尻容疑者はあこがれだった。(沢尻容疑者出演の)大河を、逆にこんなことが起きたので見たいと思う人もいるのでは」と言うと、「何言ってんだよ。そのなこと悪趣味だよ」と切って捨てた。
さらに遠野は、沢尻容疑者の「女優としての才能を惜しむ」声があることにふれ、「才能なんてない。この人がうまいと思ったことは一度もありません。たとえば有名な映画ありましたよね。数年前に主演したガチャガチャ壊れていく役。あれって一番楽な芝居ですからね。子役さんと一緒でバーッと弾ければ、自分が気持ちいいだけ。なんであんなに評価されているのかわからない」と言い放ち、「あ~、ようやく言えた。すっきりした」と、清々とした表情を見せた。
「麒麟がくる」では沢尻容疑者の代役探しが急ピッチで進められ、すでに候補が数人に絞られたと伝えられている。沢尻容疑者は主人公・明智光秀の主君である斎藤道三の娘で、後に織田信長の正室となる濃姫(帰蝶)役。
20年前、朝ドラ「すずらん」でヒロインを演じた遠野は「代役を嫌がる女優が多いとされるが、私は大丈夫ですよ」と笑顔を見せ、「スケジュールもまだ縫えます。帰蝶の母親役もやったことありますので、(オファー)待ってます」と呼びかけた。