明石家さんま 宮迫の舞台復帰は「バレたらボツ」だったと明かす
2019年11月23日 22:54
芸能
さんまは、宮迫の復帰について「(同舞台で)出したい、という感じだったんですけど“まだ(復帰は)早い”というのも分かったし。囲む会でマスコミがあんだけ集まったら復帰の舞台はとんでもないことになることが分かったんで。オレの手の掛からんところで復帰させます」と苦笑いしながら構想を明かした。
同舞台での復帰は「バレたらボツ」だったそうで、当初はさんまがため息をつくシーンで、宮迫がさらに大きいため息で通行する…という設定だったという。
「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」と銘打った激励会は、さんまによると「忘年会を兼ねて秘密にするつもりが、招待状を送った次の日にネットにばれた」という。
当日は闇営業騒動による“心労”にひっかけ“新郎”姿で宮迫が登場し、結婚式風に仕立てられた会場のテーブルを、謝りながら周った。乾杯の音頭は「吉本に完全に負けた」という意味を込めさんまが「かないませ~ん。“完敗”で~す」と音頭を取って宴がスタート。
各テレビ局スタッフらからのあいさつでは「休んで頂いてありがとうございます。あなた(宮迫)が休んで頂いたおかげでいっぱい、いいゲストがキャスティングできました」などと、愛情あふれる爆笑スピーチの連続だったという。