玉川徹氏 「桜を見る会」“反社”出席に「誰がなぜ呼んだのか」「都合が悪い人がいっぱい…」
2019年11月27日 09:16
芸能
玉川氏は「誰がなぜ呼んだのか。菅官房長官は反社会的勢力に関して“結果的に入っていたんだろう”みたいなことを言ってるんですが、勝手に入れないんですから」と指摘。その上で「皆さん、忘れてるかもしれないんですけど、社会的に大きな貢献のあった方を顕彰するために招待するんですからね、税金を使って政府が。そういうふうな所に“結果的に入ったんだろう”はないわけですよ、呼んでるわけだから。じゃあ、なぜそういう人たちを呼んだんですかと。誰が呼んだんですかって話が問われるわけです」と話した。
そして「そういうふうに問われていくと、もしかして都合が悪い人がいっぱい出てくる可能性がある。すでに出てきちゃったんですけどね。週刊誌の報道では逮捕された人たち、いわゆる半グレと呼ばれる人たちのリーダー格の人もSNSに“(桜を見る会に)呼ばれたよ”ってアップしている」とし、「じゃあこの人は誰が呼んだんですかと。そういうふうな話がもう出てきている。そうなってくるとこの話が例えば反社会的勢力だとか、なんでこんな人がっていう出てくる可能性があるから名簿が出せない、名簿が出せないから共産党から指摘があった日にシュレッダーにかけて廃棄しましたというふうな話につながっていく。ストーリーがすーっと流れてっちゃうんですよね」と話した。
さらに「局面が変わった可能性がある。いろいろ野党とかが追及しているのも、もっと他に大事なことあるんじゃないのって話があったんですけど、そういうふうな話ではなくなってくる局面に入ってきている可能性がある。これはぜひオープンにして明らかにしていただくことが大事」と強調した。