小籔千豊「人生会議」4070万円は「ポスターだけじゃない」 炎上には自責の念「厚かましかった」
2019年11月29日 17:05
芸能
抗議を受けることになった今回の騒動について「本当に申し訳ない。(モデルが)僕じゃなかったら、こうじゃなかったのかなと」と声を落とした小藪。
抗議の中には「死を連想させる」という声があったという。ただ、これまでもテレビのドキュメント番組や映画やアートなどで「もっとリアルなことを題材にしたものもある」と指摘し、「そんな中で、批判が来るということは、僕という、あまり好かれていない、好感度のない、関西弁の売れてない芸人がやったことも一端としてあると思う、引き受けさせてもらったことが厚かましかった。丁重にお断りさせていただいた方がよかった」と神妙に話した。
また、契約料の4070万円については「ポスターを作ったり、CM動画も何パターンか撮った。PRイベント、メディアPRなどすべてを入れての4070万円」と説明。「ポスターを撮るだけで4070万円だと思っている人が多い。自分も勘違いした。しかも、まだもらってなくて、吉本の業績をみて決めることになっている」とした。