「スカーレット」第9週平均視聴率19・5%
2019年12月02日 15:01
芸能
各日の番組平均は11月25日=18・8%、同26日=18・8%、同27日=20・5%、同28日=10・1%、同29日=19・9%、同30日=18・7%だった。
朝ドラ通算101作目。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。
第9週は「火まつりの誓い」。八郎(松下洸平)が昔、闇市で売ってしまった深野心仙(イッセー尾形)の日本画を喜美子(戸田恵梨香)は想像で再現。その絵を八郎に手渡したことをきっかけに、2人の距離は少しずつ近づいていく。そんな中、丸熊陶業の社長が急死。照子(大島優子)の夫が若社長となり、深野は信楽を去ることに。常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)は、深野が一から絵付けを学び直しに行くという長崎に、喜美子もついて行ってしまうのではないかと心配するが、喜美子は一人丸熊陶業に残ることを決心して…という展開だった。