吉高由里子がスクープ!!週刊誌記者役に「撮影中撮られないよう気をつけます」
2019年12月02日 05:33
芸能
役どころは政界の不正から芸能界のスキャンダルまで、世の真実を暴く正義感を持った敏腕記者で、自分が知らない出生の秘密を知ってしまう。その“スクープ”に自身の人生が揺らぐ姿と同時に恋愛模様も描く人間ドラマだ。
週刊誌には「あまり関わりたくない」と笑う吉高。これまで何度も私生活をキャッチされ「私が飲み歩いてるとかくだらない情報いいよ!って思っちゃうぐらい」としたが「でも過酷だったり、時間がかかったり、綿密な取材をしてる現場もあるんだろうなって思います」と理解も示す。
最近はネットニュースもよく読む。「ニュースのコメント欄の方が気になる。辛すぎて笑っちゃったり、味方になる人もいたり、誤字を指摘する人もいたり。面白いですよね」と、記事を受け取る側の気持ちを考えるようになった。取材時にも「そうやってメモするんだ」と記者を観察し、「新聞記者は週刊誌記者と仲良いんですか?」と興味津々。役作りバッチリで挑む。
《“お仕事ドラマ”4年連続で主演》吉高は今作で、働く女性をテーマにした“お仕事ドラマ”に4年連続での主演となる。今年4月期はTBS「わたし、定時で帰ります。」で定時ピッタリに退社するソフトウエア会社のディレクター、昨年4月期の日テレ「正義のセ」では検事、17年1月期の「東京タラレバ娘」では売れない脚本家を演じた。以前にも13年4月期の福山雅治(50)主演のフジ「ガリレオ」で、ヒロインの刑事を演じている。