女子ゴルフ最終戦 平均13・6%、瞬間最高16・1%の高視聴率 鈴木愛&シブコ賞金女王争いで注目
2019年12月02日 11:00
芸能
賞金ランク1位の鈴木が通算5アンダーの5位でホールアウト。賞金ランク2位の申ジエ(31=韓国)が7位、同3位の渋野も2位に終わったため、2年ぶりの賞金女王に輝いた。
ペ・ソンウ(25=韓国)が通算11アンダーで今季2勝目。4打差の2位に古江彩佳(19=フリー)と渋野が入った。渋野は先週の大王製紙エリエール・レディースで今季5勝目(海外含む)を挙げ、賞金ランクトップの鈴木との差を約1511万円にまで詰めた。逆転賞金女王へは単独2位以内に入ることが条件だったが、及ばなかった。
大会3日目(11月30日後1・30)も同局系列で中継され、平均視聴率9・7%だった。
日本テレビスポーツ局の脇山浩一プロデュサーは「7勝を挙げた鈴井愛選手、今年大ブレイクを果たした渋野日向子選手と、そして申ジエ選手の三つ巴の賞金女王争い、多くの若手選手の台頭など社会的関心が高まる中、今年の女子ゴルフツアーの集大成であり、選手のひたむきなプレーがこのような高視聴率につながったと思います。今週は男子最終戦、J1カップにも注目です。