鈴木亜美、幼少期の極貧生活を明かす 友達の紐付きスニーカーに「よだれが出るくらい…」
2019年12月02日 18:28
芸能
![鈴木亜美、幼少期の極貧生活を明かす 友達の紐付きスニーカーに「よだれが出るくらい…」](/entertainment/news/2019/11/20/jpeg/20191120s00041000168000p_view.jpg)
「子供の時は、お母さんって凄い小食だなって。ご飯も一口入れたら終わりくらいの量しか食べなくて。おかずが無くなるのを待って、最後に残ったのをちょっと食べるくらいなので、太らなくて良いななんて思っていて」と回顧。「今考えたら、うちら(子供3人)が食べられるように、自分は残り物で良いんだっていう」と、母の愛情溢れるやりくりを語った。
衣服は母のお手製の手編みセーター。「結構、ダボダボに作って、何年も長く着られるようにしていた」とし、他に「近所の方とか、おばあちゃんのお下がりは当たり前」「紐付きスニーカーを履いたことがなく、友達が履いているとよだれが出るくらいうらやましかった」と過去を振り返った。
転機が訪れたのは15歳の冬。友達に誘われ、人気テレビ番組の歌手オーディションに応募。履歴書から異端ぷりをみせた。「全身写真が無かったので、教室で椅子の上に乗っかって(Wピースで)イエーイって撮ってもらって」と、インスタントカメラで撮影したことを明かし、続けて「スピード写真に出して、それを切ったものを履歴書に張って、オーディション会場に向かった」と、当時のエピソードを話した。
オーディションから5カ月後、16歳でCDデビュー。デビューシングルは約30万枚のセールス、ファーストアルバムは180万枚の大ヒット、初コンサートのチケットは発売開始から3分で完売するなど、“アミーゴ旋風”を巻き起こし、平成のスーパーアイドルとなった。