19年新語・流行語大賞 「あな番」「翔んで埼玉」は落選 やくみつる氏の“推しワード”は…
2019年12月02日 17:00
芸能
また、埼玉県を自虐的に描く漫画「翔んで埼玉」は、実写映画化されて大ヒットした。
選考委員で漫画家のやくみつる氏(60)は、「今年、主催の『現代用語の基礎知識』が大幅リニューアルを実施されたのを機に、新語・流行語の選び方も個人的に勝手に変えてみた」と説明。「おむすびころりんクレーター」を推したという。
やく氏は「この認知度2%(やく調べ)の新語を敢えて候補語にねじ込むことりより、案の定、世間の反応は『???』であった。けれどこのことにより認知度を高めることが出来たかも。そんな『新語』があってもいいと、個人的には思う」とコメントしている。
「おむすびころりんクレーター」は、惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「Ryugu」に生成した人工クレーター。
11月発表のノミネート30語は以下の通り、★は受賞
あな番(あなたの番です)
命を守る行動を
おむすびころりんクレーター
キャッシュレス/ポイント還元
★ #KuToo
★ 計画運休
★ 軽減税率
★ 後悔などあろうはずがありません
サブスク(サブスクリプション)
ジャッカル
上級国民
★ スマイリングシンデレラ/しぶこ
★ タピる
ドラクエウォーク
翔んで埼玉
肉肉しい
にわかファン
パプリカ
ハンディファン(携帯扇風機)
ポエム/セクシー発言
ホワイト国
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
★ ◯◯ペイ
★ 免許返納
★ 闇営業
4年に一度じゃない。一生に一度だ。
★ 令和
れいわ新選組/れいわ旋風
笑わない男
★ ONE TEAM