安住アナ、フジテレビに恨み節!?「私を採ればよかったのに」 入社試験で“落とされた”過去告白
2019年12月02日 22:26
芸能
「私、(就職試験で)フジも受験しました。当時は(お台場ではなく)河田町だった」と話し、入社試験で当時の人事部に「落とされたんです」と告白。そして「心ザワザワしてる」と漏らすと、鶴瓶は「ホンマに恨みあるな、根に持っとるんやな」と呆れたように返した。
その後、2人は「プライムニュース」のスタジオへ。、初対面だった同番組の反町理キャスター(55)は、冒頭の安住発言を受けて「うちの人事部が大変なご無礼を」と頭を下げた。
安住アナの説明によると、当時のフジの人事部長から自宅の留守電に連絡があり、「今晩中に連絡がほしい」とメッセージが残されていた。だが、メッセージを聞いたのは夜10時ごろ。「ほかの放送局を受けて、受験生仲間と居酒屋で反省会をやってから帰った」という安住アナは「社会人がそんな時間まで働いていると知らなかった」「遅い時間に電話したら、かえって失礼だろう」と考え、翌朝一番で電話したところ、人事部長は「きのう夜まで待っていたが、電話がなかったので、うちの人事で決済してしまった。諦めてくれ」と断られたという。
わだかまりを残した安住アナはその年、フジに入社した同期アナ4人の実名をあげ、「失敗しろと思っていた」との心境を吐露、「私採ればよかったんじゃないですか」ともつぶやいた。鶴瓶は「たけしさんと仕事してから毒吐くね」と評した。
スタジオに来ていたBSフジの亀山千広社長(63)は「どっちが悪いのか…」とぼやくことしきり。当時の人事部長には電話出演を打診したそうだが「それだけは勘弁してほしい」と固辞、「その節は大変ご無礼したと申してます」と安住アナに謝罪の言葉を伝えた。
鶴瓶は「向こうもビックリしてるわ。もう辞めてるんだから、止めてや。俺と同い年やで」と仲裁、安住アナも「もう25年前のこと。私の話、合ってましたね」と笑顔で応じていた。